皆さんアヒージョはお好きですか?
うちはわりとアヒージョを食べる方だ。
ふうふ揃って好きなのである。
というかそもそもアヒージョとは
アヒージョってよく知らねーし、という人もいるんじゃないかと思うので一応改めて確認してみる。
アヒージョ(西: ajillo)は、スペイン語で文字通りには「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。
日本では、「アヒージョ」というが、アヒージョはニンニク自体のことであり、料理のことは正しくは「(食材名) アル アヒージョ」(al ajillo)、たとえば海老を使用する場合は「ガンバス アル アヒージョ」となる。また、「アヒージョ」と言う言い方はジェイスモの発音であるのでジェイスモではない場合「アヒーリョ」となる。ジェイスモでも違う発音では「アヒーヨ」となる。
素材は魚介類を中心に海老、牡蠣、イワシ、タラ、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、野菜など多種多様で、熱が通った具材をそのまま食すのと併せ、バゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べるのが一般である。日本のスペインバルではバゲットやチュロスの提供は必須ではないが、スペイン人の中には「バゲットやチュロスと一緒でないと成立しない料理」と主張する向きもある[1]。
ほう、アヒージョとはそもそもニンニクそのもののことで正しくは「アル アヒージョ」というらしい。
僕の知識もその程度である。
僕は独身のときは一回も自分で作ったことがなかったのだけれど、ギヤ(奥さんである)さんにアヒージョの良さを教えてもらってからは作るようになった。
そもそも一人のときはアヒージョなんて選択肢にも上がらなかった。
だって油たくさん使いそうだし作り方よくわからないし、めんどくさそうだし。
でも粉末のアヒージョの素を使えばめちゃくちゃ簡単に美味しいアヒージョが作れてしまう。
ほんとすっごく美味しいのだ。大好物。
僕はアヒージョは西洋の野菜鍋だと思っている。野菜をバクバク食べられる。
今までアヒージョを作ったことがない人はぜひ試してみてほしい。
ちなみに動画では
を使っているけれど、他にもいくつかのメーカーから出ているので食べ比べるのも楽しいです。
というわけで今回の動画はアヒージョと牛肉野菜のオイスター炒めである。