レンジ無水キーマカレーの材料と作り方
豚挽肉160g、玉葱1/2個、おろしにんにく1片、トマト缶半缶、ウスター小1、砂糖小1、塩胡椒入れ、よく混ぜて
ジャワカレー中辛2個とバター10 g入れ
ラップして600wで12分温める。
※リュウジ@料理のおにいさんバズレシピさん(https://twitter.com/ore825?s=17)のレシピです。
作り方解説
ふと気づくと、うちの奥さんが窓の外を眺めていた。
どうしたの?と聞くと、外からほのかなカレーの匂いが漂ってきて、つい窓際に引き寄せられてしまったらしい。
どこの家が作っているのかな、うらやましいな、私も食べたいな、と思いながら外を眺めていたそうだ。
僕も匂いに集中してみると、たしかにどこかからカレーの匂いがほんのりと漂ってきているのに気づいた。
もちろん僕もカレーを食べたくなったのは言うまでもない。
今日はカレーに決まりだ。
そしてせっかくなので少し前にTwitterで、バズレシピのリュウジさんが簡単キーマカレーの作り方を紹介していたので、それを作ってみることにした。
まずはたまねぎ1/2個をみじん切りにする。
切り終わったら、耐熱容器に玉ねぎを入れる。
次はにんにく半かけをすりおろす。
にんにくをすりおろすとき、手に匂いがかなり付くので、気になる人はビニール手袋をしてもいいかもしれない。
すりおわったにんにくは耐熱容器に入れる。
次は砂糖小さじ1。
ウスターソース小さじ1。
トマト缶半分をいれ少しだけ混ぜる。
途中で塩コショウを少量入れる。
主な味付けはカレー粉なので、あくまで薄く下味をつける程度に。
そしてひき肉も加えてよく混ぜる。
リュウジさんのレシピでは160グラムとなっていたが、僕たちは肉々しいキーマが好きなので、200グラムに増やした。
混ぜ終わったら、ジャワカレー中辛2かけ、バター10グラムを上に載せる。
ラップを掛ける。
そして600Wのレンジで12分間温める。
かなり熱くなっているので、取り出すとき注意。
ラップを外すと、カレー粉の部分が中央に固まっているので、全体に行き渡るようによく混ぜる。
適当に混ぜてしまうと、味に偏りができてしまうので、ここは手を抜かないほうがいいと思う。
これだけで、できあがり。とても簡単で、はやい。
好きな量をご飯の上にかけ、まんなかにすこしくぼみを作って、そこに黄身を載せる。
お好みでパセリなんかを加えると食べるのがさらに楽しみになるので、おすすめ。
夏のカレーには麦茶が合う。
肝心の味のほうだが、正直言ってびっくりするくらいうまい。レンジで作ったとはまったく思えない。
普通に作ったキーマカレーと遜色がなくて、とても驚いた。
レンジでこんなに簡単に作れるんなら、今まで僕たちがカレーを作るのに費やしてきた時間はいったいなんだったのか、と少し虚しくさえなったが、一口食べるたびにカレーの旨味が口に広がり、食べ終わる頃には虚しさの代わりに満足感で満たされた。
そんなわけで時間がないときに美味しいキーマカレーが食べたくなったら、とてもおすすめのレシピです。
是非試してみてください。
動画はこちら↓