仕事をしていると、急にお腹が空くことがある。
そしてそういうときは決まって、特定の何かを食べたくなるのだ。
この日の場合、それはスープカレーだった。
僕は奥さんにこの欲求を訴え、一緒にヤオコーに買い出しに行った。
もちろん仕事は中断である。
具沢山のスープカレーの作り方
動画で見たい方はこちらのリンクからどうぞ。
材料
材料は特にこれといって決まったものはなく、その時食べたいものを入れればいい。
今回はこんな感じ。
【材料】
<具材>
- 人参
- ズッキーニ
- パレルモ(イタリアンパプリカ)
- ベビーコーン
- マッシュルーム
- じゃがいも
- れんこん
- そら豆
- 玉ねぎ
- 鶏肉
玉ねぎと、鶏肉は写真に入れ忘れました。
<調味料>
- 塩
- カレー粉
- バジル
- ナツメグ
- ブーケガルニ
- しょうが
作り方
これといって決まった作り方はなく好きに作って良いが、スープ用の簡易ダシはちゃんと作ったほうがいい。
そこさえ守れば基本的に美味しくなる。
ちなみに僕たちは以下のように作った。
材料を食べやすい大きさに切る
材料はそれぞれ、食べやすい大きさに好きに切っていく。
ただ、玉ねぎは茶色になるまで炒めるので、なるべくみじん切りの大きさは揃えたほうがいい。
こんな感じ。
普段捨ててしまう、玉ねぎの皮、パプリカの種、ズッキーニのへた、人参の皮とヘタは残しておいて、スープ作りに使う。
後でこんなふうに炒めるのだ。
鶏肉を炒める
材料を切り終わったら鶏肉を炒める。
鶏肉からたくさん油が出るので、最初にしく油は少なめで大丈夫。場合によってはなくてもいいくらいだ。
炒めている間に胡椒、ローストガーリック、塩で下味をつける。
鶏肉に焼きめがついてきたらひっくり返す。これくらい↓
よく炒めたら、一度鶏肉を取り出す。
スープの出汁をつくる
次は違うフライパンを使ってスープの出汁づくり。
先程とっておいた野菜の残りを炒める。
よく炒めたら、水を加える。
そしてブーケガルニをいれる。
玉ねぎを茶色になるまで炒める
ダシをとっている間に、玉ねぎを茶色になるまで炒める。
玉ねぎは味を決める大事な要素なので、丁寧に炒めていく。
たまねぎの下味付に塩を加える。
それからさし水をしていくと、、効率よく玉ねぎを茶色にすることができる。僕たちは全部で10回位にわけてすこしづつさし水をした。
カレーペーストを作る
玉ねぎが茶色になったら、ローストガーリックを加える。
次にホールトマト。ここから半ペースト状になるまで炒めていく。
程よく水分が飛んだら、ここでさらに調味料を加えていく。
カレー粉、バジル、ナツメグ、塩、しょうが。
そしてよく混ぜ合わせる。
カレーペーストにだしを入れる
カレーペーストの水分が飛んできたら、次はそこに最初に切った具を入れていく。
これぞ具だくさん。
そしてダシをいれる(旨味をとった野菜たちを取り除いておく)。
全体を優しくかき回してから、煮込んでいく。
アクもしっかり取る。
煮込んで完成
40分から一時間ほど煮込めば完成だ。
具沢山のスープカレー。これだけでお腹いっぱいになるし、ダイエットにも役立つし、なによりとてもうまい。
おすすめです。
料理の模様を動画で見たい方はこちら↓